インスタ
東京競馬場へ行く道中で聞いていた、今週の「あちこちオードーリー」。ロンブー淳が「インスタを娘のための遺言としてインスタ投稿してる」って話がなんか気になりました。
SNSの向き合い方ってなんかむずいなーって思って、ブログだったら自分の考えを整理できる場所かなと思って今やっているけど、何かを考えるヒントになりそう。
コンテンツって「誰に向けてるか」が多分重要で、マスに向きすぎると何に書いていいかわからなくなるし、パワーがなくなる。特に今のXって地獄すぎると思うのは、本来伝えたかったこと以外の変な部分を取り上げられて、揚げ足取りする人が横行している点。何にも呟きたいって思えなくなるんだよなぁ。
関連で思い出したのが、漫画の書き方で昔見た気がするけど、物語って誰にの向けた相手の数が少ないほどエネルギー増すみたいな話。
「全年齢に向けた作品です」「どの世代からも共感とれることを目指してます」とかよりも、「隣に住むサトシくんを一撃で笑わすため」とかの方が圧倒的に物語としてのパワーはでかい。
アニメって、ファンに向けてとかあれば基準が作りやすいけど、「世界に向けて」だとか入れ始めると軸がぶれやすい。だから、変に狙ってるタイトルって売上っていう面で外しちゃいがち。ってのと同じなのかもしれない。
SNSの使い方、ずっとわからないなーと思ってたけど、「娘に向けた遺言」的な使い方できたら、パワーめっちゃあるし素敵な使い方だなと思えた。
なんで、自分なりのインスタの取り組み方を考えてみようかなと思えました。ひとまず、買ってみたけど使ってなかった「procreate dream」使って、練習がてら動画作ってみた。しょくぱんまんがスライドしてるだけだけど。
とりあえず娘が喜んでくれそうな動画を上げるみたいな感じでインスタ運用してみようかな。